Let’s stay together / Tina Turner [R&B]
この曲を初めて聴いたのは高校生の頃のことです。
今となっては何がきっかけだったのか思い出せないのですが、ひょんなことから彼女のライブアルバムを手に入れて、一発で惚れてしまった曲です。
今でもこのアルバムはわが家に現存します。
モノの保管が下手くそなので、かなりケースが汚れており、画像をアップするのは辞めました。
真紅の超ミニの衣装に身を包み、あのトレードマークとも言える獅子のたてがみのようなヘアーを振り乱して踊っているティナの姿がジャケ写です。
この記事を書くにあたって、他の方がこのアルバムをどう感じているのかが知りたくなり、ネットで同タイトルのアルバムを探したのですが、ジャケットを見つけるのにも一苦労しました。
隔世の感とはこういうことを言うのでしょうか。
さて、このlet's stay togetherですが、私の中ではティナの代名詞ともなっているほど彼女の存在と切り離せない曲となっているのですが、実はオリジナルではありません。
オリジナルはアル・グリーンです。
映画「パルプフィクション」をご覧になったことのある方なら一度は聴いているはず。
パワフルなティナとは対照的に溜息を吐くような抑え気味の声で、メロウでアーバンな雰囲気を醸し出していて、歌い手とアレンジが異なるとこれほどまでに違うものなのかと驚くほどです。
私はyoutubeなどで同曲を聴くときは、両者のバージョンを続けて聴くのが殆ど習慣化しています(笑)。
甲乙つけがたいとはまさにこのことです。
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